読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

X-ファイル シーズン7 第22話 レクイエム

シーズン最終話だけに、これでもか!とばかりに何でもかんでもぶっ込みました!という印象。

豪華キャストの皆さんとしては、スモーキングマンやローンガンメンといった同じみの皆様は言うに及ばず、シーズン1の1話に登場したビリー・マイルズが成長して警察官になって登場。おまけでその父。同エピソードでモルダーに保護を求めたテレサもお母さんになってました。クライチェックや、なつかしのマリタ・コバルービアスまで、もうてんこ盛り。

★★★★★


シーズン7の最終話というもあるとは思いますが、これだけ揃えばお話の方も、スカリー衝撃の告白あり。涙あり。笑いはないけど、息をもつかせぬ展開で最後まで一気に進みます。

でも相変わらず何も解決しません。それどころか、余計に今までにないほど、お話がややっこしくなりました。まあシーズン最後はいつもこんな感じではありますが、いやが上にもシーズン8への期待は高まります。残すはシーズン8,9のみ。

 

マリタ・コバルービアスちゃんの再登場

CSMの指令で、刑務所に収監されているクライチェックを引き取りに来たのが、なつかしいコバルービアスちゃん。クライチェックの「俺が置き去りにした女」で思い出しましたが、確か実験台にされた過去もありました。あれからどうやって回復したのかはどこにも描かれていないようでしたが、スカリーとはまた違った魅力の美人女優。

実験台にされたのは、何かやらかしたせいだと思うんですが、記憶がありません。多分その後、CSMが救ったということなんでしょうね。

CSM、再びクライチェックを使う

容態が悪化しています。かなりの重体です。あれー?「旅」でスカリーをダシに入手した「どんな病気も直す技術」ってどうなったのか?わかりませんが今は車椅子生活。それでも海軍戦闘機と激突、墜落したUFOを回収させるため、チェニジアの監獄に入っていたクライチェックを釈放させます。かいがいしくCSMのお世話をしていた女性は誰?

好き嫌いはあると思いますが、やっぱり悪役がしっかりと存在感を示してこそ物語が成り立つと考える私にとってはこの重体は寂しい限り。

ビリーマイルズ

シーズン1の第1話に出て来た誘拐経験者のビリーマイルズが警官になって登場。墜落現場にモルダー、スカリーとともに向かいますが、何もなし。

あの時の恩返しということで、活躍してほしかった・・・

Xファイル史上屈指の美少女

スカリーさんは別にしてもX-ファイル史上屈指の美少女と私が思う「テレサ」。シーズン1の第1話でモルダーとスカリーに保護を求めました。本当に可憐な少女でしたが・・・あれから一体何がテレサにあったのか。あの時がピーク?ってストーリーとは何の関係もありませんでした。

ここで、テレサの赤ちゃんをスカリーがあやすシーンがあります。それを見つめるモルダーは、何やら嬉しそう。

モルダー、スカリー、スキナー、ローンガンメン、クライチェック、コバルービアスで作戦会議

何だかすごいメンツ。どうせならここにCSMも加わって頂きたいものです。一人浮かない顔のスカリーは、彼らを信用していないんでしょう。スカリーの姉メリッサを射殺しておきながら(しかも人間違い)、平然とスカリーの前に姿を現すことができるクライチェック。いや、モルダーの父を射殺したのもこのヒト。もう何がなにやら・・・

しかも、クライチェックがモルダーに「チャンスをやろう 今度こそ証拠を掴め」ってすごい上から目線。モルダーやスカリーから弾倉が空になるほど銃弾をぶっ込まれても文句言えない人です。

CSM死亡?

クライチェックが銃を使うこともなく、階段から突き落とします。でも果たして本当に絶命したのか。以前にも銃撃されて、死亡したようなシーンがありましたが、その後何事もなかったかのように復活していたこともありましたからこれは、わかりません。二人が去る時にまばたきしたような。

モルダーUFOに誘拐される

まさかの展開。しかもスキナーの目の前で。これから連れさられるであろう人々の中に入っていくモルダーですが、その中にはテレサやビリーも。しかも「殺し屋」まで。なんか優しそうな表情をしているんです。

あ、モルダーさんどうも(ビリー)
いや、遅くなってすまん(モルダー)
お待ちしていましたわ(テレサ
お、モルダー君ようやく来たね(殺し屋)

誘拐とは言っても・・・そんな雰囲気。強制的に連れ去られたとは言いがたい。

スカリーまさかの妊娠告白

スカリーがスキナーにまさかの妊娠を告げたところで、シーズン7はおしまい。かつての誘拐経験が原因で不妊になったはずですが、謎はシーズン8まで持ち越し。

 

と、まあ本当にイベント目白押し。細かいところで書いていないこともあるんですが、一番印象に残ったシーンとして私はあえて、これをあげます。

男スキナー、涙の告白

スキナーは、モルダーがUFOに連れ去られたことを報告しにスカリー(体調不良が続き検査入院中)のもとを訪れます。あのスキナーが途中、涙をこらえつつスカリーに報告する訳ですが、部下というよりも我が子を失ったかのような様子。スカリーも事前にその事実を知っていて気丈に振る舞いますが、スキナーほうが耐えきれない様子でした。

気丈に振る舞うスカリーに比べかっこ悪い。でもこのかっこ悪さを部下の前でさらけ出してしまったスキナーに、魅力を感じました。ほんとはスカリーを励ます立場。でも耐えきれなかった。

今度書いてみようかと思うんですが、スキナーって割に合わない立場。「やらかし癖」のあるモルダーもスカリーも部下として本当に大切に思っているんでしょうね。時には二人に銃を向けられたり、あるいは「あなたにそんな力はない」なんて言われてみたり。スカリーはシーズン5で「FBIの裏切り者」扱いするし、モルダーからはいきなりの殴打もあったし。それでも多くを語らず、影に日向に二人をサポートする男スキナーなんであります。