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X-ファイル シーズン6 第1話 ビギニング

Dlifeでシーズン6の再放送が始まりましたので、週1ではありますが、放送中のシーズン8と並行して感想など書いてみたいと思います。

第1話はビギニング。面白いエピソードの一つではありますが、見方によってはかなりのストレスがたまります。イライラと言ってもいいかもしれません。わかりやすく言えば、モルダー、この野郎!です。

★★★★


シーズン5の最終話でX-ファイルの資料が焼失。モルダーとスカリーはX-ファイルの担当を外され、新しい担当としてジェフリー・スペンダーとダイアナ・フォーリーがX-ファイルに配属されるところからスタート。

何が原因でストレスがたまるかというと、モルダーさんその人。X-ファイルを外され不憫に思ったスキナーが内緒でモルダーに事件のファイルを渡し、モルダーとスカリーは捜査を始めますが、ことごとくスペンダーとダイアナに邪魔されます。

ま、ここまではいいんですが、モルダーが何も考えずこの怪しいダイアナを信用してしまうこと。元カノだかなんだか知らないけど、どう考えたてワナでしょってとこにもホイホイとダイアナと出かけてしまいます。事件のカギを握るのは「ギブソン」だってスカリーに言われて納得しているのに、ギブソンのケアをスカリーに丸投げして、ダイアナと怪物探しにでかけるモルダー。

モルダー、この野郎!!

あえなくひっかかってしまって、正式にX-ファイルへの関与を禁止されてしまいます。おら!だからワシが言ったようにちゃんとスカリーと一緒にギブソンのケアをしときゃあ良かったんだよ!と突っ込みたい。

それなのに、ダイアナの報告書にはモルダーに不利なことばかりが書いてあると、スカリーに言われても「X-ファイルを守るため」だの何だのと。モルダーさんの目はくもったまま。

モルダーは周りをも巻き込んでしまう

ダイアナの罠にいとも簡単にはまってしまうという失態の結果、スキナーはもう上司ではなくなります。せっかく内緒で、「地球外生命体」が関与していると思われる事件のファイルを渡してくれたのに。

スカリーだって、モルダーと同じく今後違反があれば即時解雇との警告を受けてしまいます。ぜーんぶモルダーの身勝手な行動のせい!自分ひとりならともかく、周りの人まで巻き込むんじゃない!まあ、こう突っ込みたくもなるんです。

映画との激しい矛盾

シーズン5とシーズン6の間には「X-ファイル・ザ・ムービー」があるんですが、これは最高に面白いです。何が良かったかというと、一番に私はモルダーとスカリーの絆がより強くなったというところをあげたい。

なのになのに、このspookyは、「科学では説明できなくても、彼女(ダイアナ)は頭から否定したりはしない」なんて嫌みったらしい言葉をスカリーにかけるんです。このドアホ!映画の感動台無しじゃ!

「私の判断を信じてほしい。私自身を」と書類をモルダーに差し出すスカリーですが、「無駄だ。僕は自分の目を信じる」なんて言ってます。ボケっ!もうここまで来るとダイアナに洗脳されているとしか思えません。

モルダーは、スカリーやスキナーあってこそなんです。シーズン2の第1話では違う部署に配属され、あきらめがちな日々を送るモルダーを励ましたのはスカリーだし、例を挙げればキリがないとまでは言いませんが、この2人なくしてモルダーは成立しえないわけです。ですからゆめゆめないがしろにすることがないように、今後のモルダーさんにはお願いしたいものです。