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クワンティコ FBIアカデミーの真実 第16話 黒幕の狙い

クワンティコ FBIアカデミーの真実

Dlifeで放送中のクワンティコ FBIアカデミーの真実 第16話「黒幕の狙い」の感想です。

★★★★★

「現在」は真犯人につながるような動きはないものの、緊迫感もあって面白いです。でもアカデミーは相変わらず「コレ、いる?」感が否めません。最大の関心事はやっぱり単純明快に真犯人は誰なの?ということですから。

アカデミーではそこそこ動きがありますが、それが「現在」のテロの真犯人とどうつながるのか、さっぱり見えないし、どう見てもつながるとは思えないこともあるので、「そっちはいいから、さっさと真犯人探しに行こうや」となります。

現在の流れ

ハンナがアレックスの話を信用して、協力して犯人探しというところで、なかなか面白かったと思います。

真犯人にメールしようとしたり、脅迫電話にアレックスの代わりに出て、堂々と自分の名前を名乗ったり、ハンナはライアンよりもずっと男前でありました。

ただし、あまりにもアレックスと関係改善しすぎ。クレアのクスリをアレックスに代わりすり替えたばかりか(前回)、クレアの警備に自分と、今は事務職のアレックスがつけるよう手配。

さらには、「一緒に組んだ女性捜査官に恋した」ことまで警備中にアレックスに告白・・・ハンナさんっ!そんなにアレックスと仲良くすると退場させられるよ!と思いましたが、私の心の声も虚しくその通りになってしまいました。

ナタリーの例でもわかるように、今まで対立していたのに急激に「主人公に理解を示し、理解者になる」のは退場フラグでもあるようです。

ただし停職処分。ハンナは貴重な「好きになれそうなキャラクター」なので、死亡とか解雇じゃなくてヨシとしましょう。まあただ、これから先登場機会があるかと言えば・・・ないかもしれません。テロ合同捜査班の主任が停職ってことは、まさかあの能無し副主任が昇格ってことはないですよね。

ハンナの退場は残念でした。

あのー、なんでライアンとかニマとかリアムには言わないの?

ずっと疑問でしたがようやく解決。どっかで見落としていたと思うんですが、アレックスは「誰かがこのことを知れば殺す」と真犯人に脅迫されていたことが、ハンナの会話で明らかになりました。

なんとなくそうだろうな、とは思いましたが、そんな場面を覚えていないのでどうにも腑に落ちない点ではありましたが。

サイモンとハンナは、ナタリー爆死もアレックスが脅迫されていることも知ってしまったので、つまりハンナの言うように彼らを「盾にした」ことになります。

ハンナは一連の流れの中でということなんでしょうけど、サイモンは・・・「無実だと信じられるのはサイモンだけ!」とカナダ国境近くまで出向いて、世捨て人的生活を送るサイモンを再び引っ張り出して来ています。

これって・・・サイモンは狙われてもいいけどライアンは本命だからダメ。ってこと?本命ライアンのことは無実って信じてないの?よく理解できませんが、だとしたらアレックスって根性悪くない?と思わざるを得ません。

クレア・ハース怪しい?

今回、狙われたように見えるクレア・ハース。前回の「クスリのすり替え」ですが、(中身はともかくとして)日常的に使っているクスリのボトルを把握しているのは、秘書のアマンダとかごく限られた身内(ケイレブも含め)ぐらいしかいないのではないかと書いたんですが、もっと確実なのは、クレア・ハース本人

「あの日」クワンティコにいたそうだし。でも、クレアがクワンティコにいたと言われても(真犯人)、そんな後付け情報をもらったところで、視聴者は知らないわけですからね。

ここに来て、いきなりクレアかよっていうのもあるので、クレアさんは除外。

ケイレブ、登場せず

指令センターの爆破テロ以降、「現在」では登場していないケイレブですが、今回も登場しません。

何をやっているんでしょうね。クレアだけが居場所を知ってるようですが、アレックスの無実を証明する一連の流れでは中心的な役割を果たしているし、ハンナ、サイモンとともに私の中では「真犯人であってほしくない人。厳選3名」なので、来週にでもそのお姿を拝見したいものです。

ライアン、アレックスを疑う

少し前で画期的に関係改善したはずなのに、今回のイベントで「暴いてやる」とか「逮捕する」とかアレックスに息巻くライアン。面倒くさいし、この際、邪魔!真犯人が捕まるまで大人しくしてて。

以前にニマがライアンのことを「何があっても代わらずあなたを信じている人」だか何だか言っていたんですが、そうかあ?って。割とこのヒトはコロコロと変わるような印象があります。

アカデミーの動き

「勝ち目のない演習」はそこそこ楽しめましたが、まあやっぱり「アカデミーはもういいから、真犯人探しに行こうや」というのが率直な感想です。

ミランダがアカデミーを去ったり、ライアンが教官としてアカデミーに復帰しそうな動きもありました。

ライアンの復帰はリアムが依頼していましたが、何か怪しいようにも見えました。潜入捜査中というのもあるのかもしれませんが、アカデミーの教官ならもっと堂々とやればいいのに、夜に人気のないところで、何やらごちゃごちゃと。

私の中では、リアム真っ黒。ライアンはグレー。この二人がテロに関わっていたとすれば、私としては万々歳の大円団。そうあってほしい。

ブース捜査官は今の仕事を全うしてください

もし復帰したら、アレックスと「アカデミーでのことを謝りたかった」(第2話ぐらい)なんて会話があったので、またテロとは何の関係もないところで、アレックスとライアンのどうでもいいモメ事があるのかと思えば、ちょっとゲンナリ。

今回「くたばれ」なんて言ってましたけど、ドリューとアレックスはいい感じにも見えるので、その場面を見てしまう、アレックスに決別宣言されたライアン先生・・・ああ、なんだか想像しただけで早送りですっ飛ばしてしまいそう。今は潜入捜査中なんだから、そっち、がんばってください!

マークレイモンドとアンドロイド先輩

アカデミーで一番印象に残ったのはここでした。ケイレブがマーク・レイモンドに成り済ましていた理由がようやく判明。このことをしつこくかぎ回っていたアンドロイド先輩の悲しい過去も明らかになりました。

このアンドロイド先輩、意外といいかもしれませんね。前回もシェルビー救出に志願したし。

先輩が別人になりすましたケイレブとの会話の場面ではクワンティコでは初めて吹きそうになりました。

アンドロイド先輩は本当に、カルト教団から逃げ遅れたケイレブの友達を救出できるのか。番組開始当初より圧倒的に面白くなくなってしまったアカデミーですが、これは注目したいところ。

次回予告より

次回は第17話「裏切りの連鎖」。次回からようやくそこそこの動きがありそうです。真犯人は「誰か」を連れて来るようにアレックスに要求したようで、待ち合わせ場所にいたのは、アレックスとサイモンともう一人。金髪の男性のように見えたのであれはケイレブ?・・・のわけないか。所在不明なんだから。

そしてその人物の引き取りに来た運転手は、アレックスの驚いた表情から、知っている人物であることは間違いなさそう。まさかの爆死したはずのナタリー?

爆死したナタリーの生死を確認しているシーンはありませんでしたが、確かに「目の前でバラバラになった」と言っていたので、これはナシとして、じゃあライアン?いや、ここでケイレブ?

否。私はここで、あえて第1話で自殺した(ように見える)エリック君をあげておきたい。だいたい厳密に管理されているはずの実弾入りの銃をアカデミーに入って1日か2日ぐらいのエリックが持ち込めたのはおかしい。他の人は「使えない赤い銃」を腰に装備しているんだから。

それに現場に駆けつけたリアムとライアンのクロとグレーコンビは無駄に手間取り過ぎ。ドアが開かないようにするわけでもなく、エリックは単に入り口の前に机を置いただけなんですから。

それと運転手候補としてもう一人が、ヒメネス捜査官
第1話に出て来て、爆破現場に倒れているアレックスを都合よく発見。

尋問では、「長引かせろ」というメモを受け取ったり、リアムと「彼女は気づき始めている」とか怪しさ満載の会話をしていました。もし、運転手がヒメネスだったら黒幕はリアムに確定するはず。