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クワンティコ FBIアカデミーの真実 第12話 ターニングポイント

Dlifeで放送中のクワンティコ FBIアカデミーの真実 第12話「ターニングポイント」の感想です。

★★★★★

何とも微妙な印象ではありました。面白さもターニングポイントでしょうか。

途中少々しょぼい回もあったけど、ここしばらく目が離せない展開になっていたので、この流れには戸惑います。あと、どう考えても理解できないことも。

前回の指令センター爆破という衝撃的な展開から、今回の公聴会までの間の流れを全てすっ飛ばしているので、え?その間どうなったの?みんな何をしてたの?という「置いてけぼり感」があります。

ここに至るまで当然あったであろう、イライアス投身の場にいたサイモンやナタリーは言うまでもなく、ミランダやリアムとの会話とか状況説明がないので、わかりにくいんです。レックスも身分は捜査官に戻っているし

大雑把なところは、アレックスとナタリーの会話でわかるのでまあいいか、とも思いますけど。ここで気になったのが、真犯人探しの捜査にあたったのはナタリーによると「(ナタリー本人)、ライアン、サイモン、シェルビー、双子にFBI」。ここでケイレブが抜けていました。単なるナタリーの言い忘れ?

指令センターの爆破で犠牲になったのは、ケイレブ父のクレイトン・ハース部長と捜査官32人。ケイレブ父の殉職には驚きましたが、サイモンをカンタンに退学にしたミランダが次長に復職。爆破テロで何の成果もあげていない無能リアムが暫定副長官になっていたのはさらに驚き!

暫定とは言っても、副長官といえばスキナーですよ?
時には脅迫され、時には殺されそうになり。それでもモルダーとスカリーを身体を張って守るスキナー副長官ですよ?

謎の「シカゴの一件」でへまやらかして解雇寸前。ミランダのお情けでFBIに残れただけのおっさんリアムごときが、副長官とは片腹痛いわ!

って、何の関係もないんですけど。グレーどころか真っ黒のリアムが副長官って、大丈夫か?FBI。

今回のポイント

レックス、「イライアスは使われただけで首謀者は別にいる説」を公聴会でくつがえす。ここでしょうか。

サイモン、ミランダ、オコナーが公聴会でイライアスの単独による犯行を明確に主張。証拠がみつからなかった、ということなんでしょうが、どうにも腑に落ちません。ミランダやリアムはともかくとして、サイモンがイライアス単独犯行説を認めたのはどうにも納得がいきません。

サイモンは何ヵ月も調べたとは言いますが、その過程が無い。まったく描かれていないので、爆破からいきなり公聴会でイライアス単独犯行を肯定では、なんとも納得しがたいんです。今後少しは明らかになるのかもしれませんけど。

サイモンは脅迫されている?

レックスが公聴会で主張を撤回した後のライアンの理不尽なまでの怒りが不明。

何ヵ月もアレックスのメールも電話もスルーし続けたのに、公聴会のタイミングでわざわざ家にまで来て「黒幕とか、首謀者とか存在しないんだ」とかなんとか。でも公聴会でいざ主張を覆すと、わけわかんない勢いでアレックスを非難。

これが意味不明でした。そんなことよりも、まずはアンタは第1話か2話ぐらいで「レックスに撃たれました」って証言してるけど、アレはどうなった?説明しろ!ヒゲ伸ばしたらまったく似合わないやつ!

サイモンは無言で部屋を出て行き、シェルビーも冷たい反応でフェードアウト。第10話 残酷な真実でも一時的にアレックスは孤立しましたが、どうやっても孤立させたいんでしょうかね。周りで唯一使えそうなのはサイモンがあれでは・・・

その代わりと言っては何ですが、アレックスの身辺警護をFBIから命じられていると思われるナタリーが仕事とはいえ、ちゃんとアレックスに接していました。捜査官としては間違いなく、シェルよりははるかに優秀だと思われます。

離れて行くシェルビーの代わりにアレックスと友情をと思いましたが、どうもそうでもなさそう。

シェルビーはともかくとして、サイモンは脅迫されているとしか思えません。イライアスの単独犯行ではないと思っているけど、脅迫されているので主張も捜査もできない。

レックスが真実を解明してくれるのではないかと、期待していた。なのに公聴会でのまさかの主張撤回。それに続くライアン、サイモンの反応を見ると、そうとしか思えません。

挙動不審なサイモン

サイモンは証言の前に、一度クレア・ハースをチラ見して、それからアレックスを見て、正面に向き直り、イライアス単独犯行説を肯定します。その後クレアは(落胆の表情を見せる)アレックスのほうを見て意味ありげな微笑。

シェルビーを「全力で潰す」と脅したように、サイモンも脅したんでしょうか。あの証言の仕方には絶対に意味があるはず!本心をあえて打ち消すような発言にも見えました。

一度目のチラ見(クレア・ハースに):あなたの言うとおりに証言しますよ。
二度目のチラ見(アレックスに):アレックス、すまん。あとは頼んだ。

という意思表示ではないかなと思います。

リアムとミランダは事件の早期解決を目指す政府からの圧力に屈しました(多分)。それと引き換えに今の地位ですからもうアテにはできなさそうです。もとから無能だとは思っていたけど、ここまでとは・・・

それにナタリーがアレックスに「証言を変えたら仕事に戻れるんだよ」と言った通りになりました。その後、ミランダ婆は部長へ。

あの現場にいたレイナが今回は過去での登場だけだったので、ちょっと気になります。それと今回は出ていなかったケイレブ。

相変わらず壊れたシェルビーちゃん

まだケイレブ母には潰されてなかったみたい。お元気そうで何よりと、思ったんですが、今回も壊れていまして、どこかで歯止めをかけてほしかった・・・

ケイレブ父との不倫が街中に知られてしまったのはあなたのせいとアレックスを責めますが、もともとは不倫したアンタが悪いんですからね。ああ、シェルビーちゃん・・・自らを顧みる事は何ひとつなく。

こうなってくると、画面に出て来ただけで「えええ?」とテンション下がり気味。折角のヴィジュアルも台無し。というか、不倫ネタいらない。あの可愛かったシェルビーちゃんにはサヨナラを言わなきゃならない時が来たようですね。

ダンカン・・・

これまでの登場人物でもっともイケメンであった、アンノウンのダンカンが飛び降り自殺してしまいます。

レックスの無実の訴えをインターネットで放送し、その後はハッキング、逃走の手配と、その貢献度たるや絶大。アカデミー卒業後は壊れまくる一方のシェルビーちゃんなんかよりもはるかに存在感がありました。

どっかでまたアレックスを助けるのではないかと期待してたんですけど、あの感じだと相棒のミアはフェードアウトかもしれません。

アカデミーの動き

つまんねーです。上級生との対抗戦とか運動会かよって。

魅力的なキャラクターもいないし、ちょっとゲンナリ。だからサイモンを残しておけば良かったのに!って言ってもしょうがないんだけど。

シェルビーのアネアネ詐欺事件の続きとか真相とか誰が頼んだかとか。いらないです。無能教官は無能教官で前回、傷心のアレックスにつけ込んで、酒を飲みに行くような仲に。

だいたいいつも2回ぐらいは見るんですけど、2回目はアカデミーのところはすっとばしました。ポイントになるようなところもなかったようだし。

黒幕確定?

最後、アレックスは「君が探していた」人物からの電話があり、指定された場所にいくと、爆弾を身体にまいたナタリーがアレックスの前に。今回もX-ファイルもびっくりのクリフハンガーでした。

「アカデミーで一目見た時から、君の素質に気づいた」とかなんとか、黒幕らしき人物は言っていましたが、これまでの流れから行くと予想される黒幕は、リアム・オコナーしかいません

というか、そこにしかリアムの存在意義ってないんです。オモテの顔だけの役柄であれば、あまりにも無能すぎてまるで意味がない。(この方、公式サイトの人物紹介でも「一見無能に見えるが」となっています)

ただし、犯行動機はともかくこの予想は外れてほしいと思っています。第1話から怪しさ満載のリアムだったので、これだとカンタン過ぎるんです。ふつーに見ていれば予想がついてしまうので、それだとつまらない。

 

と、ごちゃごちゃと書いてしまいましたが「次が気になる」ことは間違いありません。次回も見ます。

今までの流れからはガラっと変わりましたが、多分これで半分ぐらいでしょうから、残りに期待したいものです。

次回予告が少しわかりやすすぎて困ります。まあ見なきゃいいんですけどついついと見てしまいますから。もうちょっと次週に起きる重大な出来事がわからないようにしてくれないと、と思います。

あれだと・・・最近は好印象だっただけにちょっとキツいかも。私の思い違いであってほしいんだけど。