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X-ファイル シーズン6 第17話 電界

竜巻の影響で、物体をすり抜ける能力を身につけた囚人ピンカーが脱走し、自分が刑務所にいた間に生まれた息子トレバーを取戻すために奔走するエピソード。

★★★★★

物体をすり抜けると言えば、私の中では、うちはオビト。なんですが、これはちょっとマニアックでした。

そんなことより、「普通の面白さ」です。退屈ではありませんが、1回見れば終わり。どうもFTF以降はこれだ!と来るようなお話が来ません。かつて盗んだお金ではなく、自分の子供を取り返しに来たというところで、なんとなーく結末が見えてしまいます。

気になったのがトレバーの母親のジューン。顔立ちは「そこそこ」でキレイと言ってもいいんでしょうけど、根性が悪いんでしょうか。偶然見つけたとは言ってもピンカーが盗んだ9万ドル!を家の頭金とか勝手に使い込み。普通はビビって警察に届け出る金額です。

他にもタバコ吸ってたら護衛の警察官に「ここ禁煙ですよ」と言われてふてくされたように消して投げ捨てるとか。アンタのせいで護衛の警官、殺されちゃってるだけど。被害者ではあるんですが、あんまり望ましくない人物としたかったのかも。

新しい男もしょぼかった。まずは脱獄囚に狙われているんだから、過去はともかくとして守るとか姿勢を見せればまたそこで絆が深まったのかもしれないけど、「オレ関係ないし」ですから。

今回のわからん

最後は、スカリーと息子のトレバーが電話ボックスに逃げ込むんですが、追って来たピンカーにガラスを破壊されて、息子を連れ出すあと一歩のところで、何故かピンカーは突然あきらめたような悲しい表情。

おびえた息子の顔を見て、例え連れ出して、自分が父親であることを告げたところで、この子の幸せにはつながらないと、考えたんでしょうか。ここに来るまでに3人も殺した凶悪犯とは思えない悲しい表情でした。ただし、そんなシリアスな場面も下半身丸出しですけど。

凶悪犯にも親の顔があるということを描きたかったのか、それにしても途中で全く無関係の護衛の警官を殺害しているし、何とも中途半端な印象を受けました。