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X-ファイル シーズン6 第10話 ティトノス

シーズン6

スカリーが一時的にモルダーではなく、NY支局の若手有望捜査官、リッターと組んで事件の解決にあたるエピソード。若造とスカリーでは勝負にならんだろうと思っていたら、実際にそうなりました。

★★★★★

私も若造リッターと同じく「殺人事件の現場に居合わせる」カメラマンのフェリッグが犯人だと思っていたので(実際は違う)、これをどう解明していくのかというところで、面白いエピソードでした。ただし、ラスト近辺の映像がキツい。ありえないとは思ってはいても、え?スカリーもしかして・・・というぐらいに強烈でした。

リッター捜査官は朝のテレビZipで犬を連れて散歩してた人(ダイスケの後任)にちょっと似ていて、フェリッグは前サッカー日本代表監督アギーレをうんと神経質にしたような感じ。私、アギーレ監督好きでした。関係ないけど。

少し可愛いおっさん、モルダー

カーシュはスカリーの能力は評価しているんですね。X-ファイルが嫌いなだけで。今は閑職に追いやられているモルダーとスカリーですが、カーシュのご指名でスカリーだけがNY支局の若造リッターと組んで捜査をします。

取り残されたモルダーとしては複雑な思いはあるんでしょうけど、まあそうはいってもスカリーですから、頼まれてもいないのに、リッターからカーシュへのメールを、なぜかそれを偶然傍受したんだ。とか、スカリーにどうも~モルダーってもんです。以前FBIであなたとご一緒に仕事をと電話をしてみたりと、すねることもなく、ふてくされることもなく。しっかりと(でも頼まれてもいないけど)スカリーに捜査協力をします。割と可愛いところがあるんですね。

大きなポイントではないですけ、毎回冴えるモルダーの小技。レインキングの時は少し外しましたが、結構好きです。

フェリッグに近づくスカリー

私は殺人事件の現場に居合わせるカメラマン、フェリッグが犯人だと思っていたので、フェリッグに捜査のためとはいえあまり用心もせずに近づくスカリーにハラハラしました。フェリッグが直接手をくだすわけではなく、X-ファイル的な「何か」を使って死の原因を作ると予想していたので、いつスカリーが死のターゲットにされてしまうのかが怖かったです。

しょぼいリッター

それにしてもリッターはどこが将来有望(カーシュ)なんだか。話が進むにつれてフェリッグは死期が近づいた人を見分けることが出来るだけで(それもスゴいけど)、決して犯人ではないことがわかるんですが、それでも「今回やってようとそうでなかろうと関係ない!」とにかく刑務所にぶち込みたいリッターさん。成績を上げたいのか何なのか。

若造の分際でスカリーに怒ってみたりとか、100万年早いわ、この若造が!

死期が迫るスカリー

少し前からフェリッグにはスカリーが白黒に見えており、これはスカリーの死期が迫っているということなんです。これは心臓に悪い。いつそれが訪れてしまうのか。それを救うのはモルダーなのか、あるいはフェリッグなのか。もしかしたらスカリー自身?あの若造にそんな力はなさそうだし。

死因はなに?ここまで来たら病気じゃあないだろうし。何か事故なんだろうけど・・・あああああ、もうこの辺はハラハラしっぱなし。せっかくS5でガンから生還したのに・・・・・あんまりじゃないですかああ・・・

最後は若造リッターが、フェリッグとスカリーを間違えて撃ったのか?フェリッグがスカリーをかばったように見えましたが、弾丸はカメラとフェリッグを貫通し、スカリーに命中。この、ボケなす!お前なんか免職じゃあ!

ここでフェリッグは瀕死のスカリーの目を閉じさせることで「死神の顔を見る」ことを何とか回避。長年望んだことでもあるんですが、自分が死神の顔を見ることで死期が迫っていたスカリーの身代わりになりました。

 

犯人は死神さん。どうしようもないですね。リッターはどんな報告書を出したのか。ちょっと気になりました。