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クワンティコ FBIアカデミーの真実 第7話 犠牲の精神

Dlifeで放送中のクワンティコ FBIアカデミーの真実 第7話「犠牲の精神」の感想です。

★★★★★

今回は面白かったです。初めて5点満点をつけてみました。アカデミーの「過去」での時限爆弾試験は予想できたとはいえ、爆破テロ後の「今」でも緊迫感があり、目が離せない展開。ビシっと音がするぐらい、引き締まりました。

 

今回のポイント

今まで行方がわからなかった双子捜査官が登場したり、リアムが相変わらず真っ黒だったり、テロリストとの銃撃戦があったりと、てんこ盛りでした。今回のイベントと明らかになった点を書いてみます。あくまでも私の感想、気になった点ですから内容を正確に把握したいという方には向きません。

● アレックスに撃たれた、はウソ

ずーっと気になってました。爆破テロの当日銃撃されたライアン。オコナーに「アレックスに撃たれた」と言ってましたが。今回ようやく「アレはアレックスを助けるためのウソだ」とナタリーに言ってるシーンがありました。

え?何で?何で?・・・わからない。あの証言をもとにアレックスはメディアに名前が公表されてしまったはず。単純に「誰に撃たれたのか」を正直に言った方がアレックスを助けることになったのでは?だいたい誰に撃たれたの?

はっきりと「ウソだ」と言ったのはいいとして、それがなんでアレックスを助けることになるのか。もしかしたら私の理解力が足りないんでしょうか。ともかく、アンタは誰に撃たれたのか。そこをまずハッキリしないと。

● ナタリーがクズ過ぎた・・・

ライアンの今の恋人はナタリーのはずですが、前回アレックスに協力していることがバレました。早速オコナーに報告して、「彼を逮捕しましょう」と。おいおいおい、職務に忠実なのはいいんだけど、いきなりのチクりと逮捕かいって。

さらには、アレックスの元に向かうシェルビーとライアンを見逃すようなふりをして、発信器をひそかに服に装着し、これもまたオコナーにチクり。これが原因でシェルビーとサイモンはFBIに拘束された模様。

イライアスがアカデミーの時限爆弾試験で逃げた時は、考え方の違いなので卑怯とは思いません。でもナタリーは、やることが卑怯。報告というよりも「密告」という印象。ラストは負傷したライアンとアレックスを見逃すんですが・・・そもそもリアムにチクったのはアンタなんだから

まあ、カンタンに恋人を売るような女を相手にしたライアン君にも責任はあるんでしょうけど。

それにしても前回といい、今回の拘留中のミランダとの会話といい、ナタリーにカンタンに発信器を仕込まれ追跡されたりと、ライアン君はどうも甘いというか、ヌケているというか、警戒心がないというか。こんなFBI特別捜査官って大丈夫なの?

● サイモン、男を上げる

アカデミーの時限爆弾試験では、男を上げましたね。ただし、サイモンを100パーセント信用していいのか。という疑問はあります。ライアンほどは白くない印象。爆弾の扱いにもたけているし、ちょっとグレーな感も。まあ敵にしても味方にしても、主役を除けば、この人が一番キャラが立っていると思います。

● シカゴでの隠蔽工作

ライアンは多分ウソをついてなさそう。シカゴの作戦で上司が失敗し、ライアンが責任を取らされた。その上司がリアム。やっぱりこのおっさん、真っ黒!

この件で、リアムを問いただすアレックスがカッコ良かった。今まではリアムの言う事を全て信用していたような感じでしたが、「全て話した」というリアムに「そんなのウソ」と言い切ってました。

とは言っても以前に「あなたを(が?)愛した捜査官?」とミランダがリアムに指摘したように、これだけで終わるとは思えませんが。逮捕された時にも「私を一番良く知っている」と言っていたし、何度も、リアム!リアム!とファーストネームで呼んでいたし。

となると前回明らかになった「アレックス監視の理由」もどうやらウソくさく、本当の理由はもっと別のところにありそう。

● 脇役が良い

外出先から戻ったニマ(レイナかも)をとがめるテロリストと、後から出て来たテログループのリーダーがなかなかの雰囲気。バレんじゃないかって結構ハラハラしました。もしかしたらバレて、双子のうちどっちかが始末されたり、拘束されるとか。

隣の家で突入準備をするFBIの皆さんが頼りなく見えるぐらい。突入しなくて良かった。拳銃しか持ってないのに突入したら全滅ですよ、ホントに。相手は自動小銃とかで武装してんですから。

アカデミーを卒業したばかりのひよっこ捜査官達が、とてもとても制圧できるとは思えませんでした。

FBIアカデミー関連の皆様にもこのぐらいの存在感を出してほしいものです。ハッカーの「アンノウン」のメンバーも雰囲気があって良かったです。ダンカンとライアンをチェンジしたいぐらい。リアムが怒っても怒鳴っても、「怖さ」って感じないんです。何かそこらのおっさんという感じがしてしまって。

今回の青春ドラマ

青春ドラマは基本的にいりません。が、アレックスとライアンの、誤解をといて手と手が軽く触れ合うシーンは良かったです。アレぐらいにサラっとやってくれればいいんですけどね。

まあ、ワシならあの谷間を強調した制服が気になってそれどころじゃあないかもしれないけど。アメリカの方って平気なんでしょうかね。って・・・どうでもいいですけど。

シェルビーちゃんとケイレブも青春してましたが、数カ月後には、おやじと不倫。ケイレブの母が副大統領候補で父はFBI部長。どんだけ強力なコネなんだか。ちょっと興ざめ感が。

シェルビーちゃんは、アカデミーを卒業して髪が短くなったので、強烈にポイントが上がったんですが(私の中で)、おっさんと不倫とか、チープ過ぎ。その言い訳も「一緒に過ごしてみて、自分たちの気持ちを確かめる」って、アンタそれ不倫に突入するのが前提でやってるんじゃないの?と。

主役を除けば唯一と言ってもいい可愛いキャラクターですから、もうちょっとちゃんとした設定にしてほしいという願望があります。捜査官としても、接近戦ではナタリーに勝てそうにもなさそうだし・・・

次回は

テロリストに銃撃されたライアンを連れて逃げるアレックス。あんな重傷を負った人を連れてどこに逃げんだよって突っ込みたいところではありますが、気になります。それとFBIに拘束されたシェルビーとサイモン。

5話がかなりゆるかったんですが、6,7話といい感じで来ているので、次回も楽しみです。