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X-ファイル シーズン9 第10話 神託 Part2

シーズン9

Part1に比べると消化不良の感が否めません。私的には盛り上がったんですけど。少なくともスカリーの息子の父親問題は解決するんではないかと・・・明確には解決しませんでした。

★★★★★

まずは、ドゲット。Part1では頼もしいところを見せてくれたんですが、最後にカルト教団の女が運転する車にはねられてしまいます。今回は冒頭で意識不明の重体であることが判明・・・これではPart2でドゲットの活躍が見れない。

ローンガンメン。Part1ではスカリーに息子を託されますが、カルト教団の女に銃をつきつけられ・・・ここでPart1終わり。ローンガンメンの皆さんですから、きっと何か裏技を使って撃退したんだろうと思ってたら、スカリーから託された息子を誘拐されてしまっていました。

イリアム殺害未遂の真相

前回、間一髪でスカリーが食い止めたウイリアム殺害ですが、今回その真相が明らかになります。でも少しわかりにくい。整理してみるとこんな感じ。

● カーシュがUFOカルト教団にコーマー捜査官を潜入させる

● UFOカルト教団のリーダーは異星人ウエルカム!な思考。異星人が地球を支配すると信じている。

● ウイリアム未来の救済者。だから善と悪が奪い合う

● 父(つまりモルダー)が殺されない限り、ウイリアムは父とともに異星人に戦いを挑む

● モルダー死亡説が出た以上、ウイリアムは異星人の救済者。だからウィリアムが生きていると人類は地球上から消滅する運命

● FBI捜査官がそんなことを見逃すわけにはイカン!ということで潜入中のコーマー捜査官が決死の覚悟でウイリアム殺害を決意。

 

ウィリアム誘拐の真相

カルト教団のリーダーは、異星人ウエルカム!ですから、入植の際には異星人の救済者になるはずであろうウィリアムを確保した。

モルダーは死んだと思っていたがどうも違うみたいなので、「モルダーの首をもって来る」ことを条件にスカリーと息子を会わせても良い。

 

もしかしたら見落としもあるかもしれませんが、こういうことなんでしょう。

モルダーの生命に危険が迫っていると判断したのはカーシュですが、それとコーマーのカルト教団の潜入捜査がどう関わってくるのか?ここに明確な描写がないのでわかりませんが、異星人ウエルカムなカルト教団にとっては、モルダーの存在は邪魔ですから、始末したかった。これを察知したのがカーシュ達。ということでしょうね。

根本的に、こんなカルト教団のおっさんの予言なんてアテにならんのでは?というのが率直な感想。明確な根拠がどこにもないし、ただただ、怪しげなカルト教団のリーダーの妄想に振り回されてしまっただけのような印象でもありました。

だいたい異星人が入植してきたら、地球人なんて邪魔なんだからいくらUFOカルト教団ですって言ったところで、異星人側に始末されるのがオチだと思うんですけどね。

教団側ではないにせよ、カルトの言葉を妄信してしまったのはコーマー捜査官。結果的に洗脳されてしまったのかもしれません。普通に考えたらウイリアム殺害よりもまずは「保護と観察」に考えがいくはず。

ドゲットに語りかけた声

意識不明のドゲットが聞いた声。ドゲットは回復後にレイエスに「君か?」と聞くシーンがありましたが、ドゲットさん。そんなのモルダーに決まってるじゃん!

カルトのメンバーが間抜けすぎた

最初に円盤に閉じ込められて死亡した二人。動き出したんだからボサっと見てないで逃げないと。極めつけは最後。どう見ても激しい振動とともに、発進しようとしているのに、みんな突っ立ったまま。当然全滅。

男前のレイエス

今回もレイエスは良かったです。スカリーさんはFBIを全く信用せず暴走がちでしたが、しっかりとスカリーをケアしていました。突っ走るスカリーに戸惑うような表情も見せましたが、レイエスがいなければ、スカリーはコーマーを殺害していたかも。

「(ウイリアムの)存在を否定する理由はどこにもない」「コーマーの言葉はあなたを陥れるまやかしかもしれない」というレイエスの言葉はスカリーを救ったと思います。