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X-ファイル シーズン6 第5話 ドリームランド Part 2

前回の続きですが、前回ほどコメディタッチではありません。まさかの密告者の正体は判明しますが、モルダーが元に戻ることがほぼ不可能であることが判明し、スカリーは停職から解任へ。

★★★★★

前回のコメディタッチとはガラっと変わった印象。面白いことは間違いないんですが、コメディに関しては前回ほどのインパクトはありません。とは言ってもモルダーとモリスが入れ替わったように、老女と入れ替わってしまったテストパイロットとモルダーとの会話で老女が「通称マーベリック」と自己紹介していたのには吹きそうになりました。

話の内容も「奴に本物の操縦ってやつを」と、明らかに映画トップガンのマーベリックを意識したと思われる内容で、ここの会話はなかなか楽しいところでもありました。

スカリーピンチ!ニセモルダーの毒牙がスカリーを・・・

スカリーさんのピンチ?

停職処分になったスカリーをはげまそうと(ただのナンパ)にせモルダーがスカリーを食事に誘います。見た目はモルダーだし、傷心のスカリーさんですからもしかしてアブない?なんて少し本気で心配したりしましたが、そこはスカリー。ニセモルダーがモリスだと気づいていました。モリスが仕入れたウォーターベッドに二人で倒れ込んだ時には、大丈夫かって思いましたけどね。

モルダーとスカリーお別れのシーン

びっくりしたのが、ローンガンメンのフライトレコーダー分析から、元に戻ることがほぼ不可能とわかった時の本物モルダーとスカリーのシーン。なんかわかんないけど、永遠の別れみたいになっているんです。え?え?え?何もそこまでは・・・コレってパロディ回だよね?

何でこれを永遠のお別れにする必要なんてないじゃん!スカリーは解任されちゃってますが、永遠に別れる必要はないわけです。でもモルダーもスカリーも真剣。「その顔じゃなかったらキスするのに」って。不覚にもここでちょっとぐっと来てしまいました。いや、でも別れる必要ないです。相棒としての仕事は無理だけど、友人としての関係まで放棄しちゃうことないのにって。

翌朝、DCに戻るスカリーが焼けこげたスタンドが元に戻っているのを発見。マーベリックと老女も元に戻ったことがわかり、結局ちゃんと元に戻ることが出来ました。あのシーンがあっただけにパロディ回とは思えないほど、ほっと一安心。

元に戻る直前にモルダーが「ここ数日の記憶は消え」と言っていたので、私はモルダーとモリスだけの記憶が消えるのかと思っていたんですが、全員の記憶が消えて時間が元に戻るんですね。スカリーが十字形に組合わさった硬貨を不思議そうに見ていたので、勘違いしていました。

前編と後編に分ける必要はないとは思いますが、コメディでもあり、少し緊迫したシーンもあり、何故かホロリとするシーンもあり。いいエピソードだと思います。