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X-ファイル シーズン8 第9話 救済

ドゲットとスカリー、ターミネーターを追う。そんな感じ。何度か映画のターミネーターを思わせるシーンがあります。金属男はT-800に近いようにも見えますが、自己再生機能があるので、ドゲット役のロバートパトリックがターミネーター2で演じた液体金属のT-1000のようでもあり。ってあまり本編とは関係ありませんね。

汚染物質が原因で一度は死亡。その後金属人間に生まれ変わった悲しい男の悲しい復讐劇です。

★★★★★


スカリーのモルダー化が着実に進む第9話。「常識にとらわれない」分析をして見せるスカリーに相変わらずの違和感。

スカリーとドゲットの関係ですが、今回は特に変化はありません。自分としては、ターミネーターもどきよりもこっちの方に関心を持っているんですけどね。「常識にとらわれない」発想をしてみせるスカリーと「ありえん!」ドゲットの関係はこれはこれで健全ではないかと思います。今はあのスキナーまでもが超常現象肯定派ですから、是非ともドゲットには「最後の砦」としてバランスを保って頂きたいです。

二人の関係に注目しているものですから、どうしても事件はおまけ的に見てしまうんですが、まあ「そこそこ」面白いエピソードだとは思います(少し棒読み)。

金属男、悲しい勘違い

金属男は汚染事故が原因なんですが、「(こんな体にしたやつらに)罪を償わせる」と言っていた割には何の関係もないボランティアの女性も殺害したり、明らかな関係者を見逃してやったりと迷走気味。最初の被害者は一緒に仕事をしていただけで、何の関係もなかったようです。最後は残っていた良心の影響からか、車をぺしゃんこに潰す機械に自らを潰させるところで終わり。

最後に金属男が何故か見逃してやった男。ま、復讐するとしたらこの男こそが最優先だったように思います。この男が本来は危険物処理に行くものを、廃品回収に回してしまったんですから。と、どこまでも悲しい金属男のお話でありました。

ドゲットのターミネーターねた

「彼はメタルマンに変身したのか? それは映画の中だけだ」(ドゲット)
「それは・・確か・・・」(スカリー)

スカリーも真面目に突っ込んでいます。ドゲット役のロバート・パトリックは、ターミネーター2の液体金属マシンT-1000を演じたことで有名で、これは明らかにそれを意識した会話。何か所かターミネーターを思わせるようなシーンもありましたが、でもさすがに本家ターミネーターでも、時速60キロ以上で走る車を両手で止めるだなんて無茶なシーンはなかったような・・・確か普通に車で吹っ飛ばされていたはず。