X-ファイル シーズン7 第20話 ファイト・クラブ

長いシーズン。こんなこともあらーね。って前も書いていましたね・・・

面白くありません。どっかで面白くなるだろうと見ましたが、そのまま終わってしまったという印象。

★★★★★


もしかしたらX-ファイル2016公式サイトでシリーズ7について書かれていた「シリーズ全体に息切れを感じないでもない。」って、そこそこあたっているかも。公式サイトだけに。

楽しめたという方も多いと思います。そんな方がココを見ると気分が悪くなるかもしれませんが、私は楽しめませんでした。

ユル系エピソードなんですけど、やっぱりユル系屈指の名作、吸血を最近また見て楽しんだせいもあるかもしれません。

スカリーさん、痛恨のミス

プロレス会場でベティとルルが出会ってしまいます。二人の接近が原因であちこちで乱闘騒ぎが起こることを突き止めていたモルダーとスカリー。モルダーが1人を抱えて、二人の距離を離そうとしますが、そこにまさかの

ベティとルルだけでなく、実はバートにも同じように異母兄弟がおり、何をトチ狂ったか、スカリーさんがバートに瓜二つの男をプロレス会場に連れて来てしまいます。プロレスではお約束の乱闘ですが、これは観客同士の大乱闘。

ベティとルルの二人が接近しただけでも大変なのに、さらに二人も加わると大惨事になるとスカリーさんは気がつかなかったのでしょうか。これがわかりません。しかも結構なドヤ顔でした。美しいですけど。

 

なんでしょうね。期待感がわいてこないというか。コレって本当にX-ファイルかい?という感じ。まあ今回は見ても、見なくても。どちらでも良い。という印象です。