読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

X-ファイル シーズン9 第14話 モンスター

X-ファイル シーズン9の第14話モンスターの感想です。

★★★★★

まさかのレイラ・ハリソンちゃん再登場

前の2作「化体」「数秘術」がまさかのしょぼさだったせいもあるのか、今回は楽しめました。前の2作が特別だったということで。

シーズン8の「孤立」でドゲットと1回きりのパートナーになった経理のレイラ・ハリソンが再登場。スカリーに相手にされないと、ドゲットとレイエスに話を持って行ったり、こらからランチのスカリーに死体の写真を見せたりとコミカルでKY的なところは相変わらずですが、なかなかいいキャラクター。スカリーやレイエスは別ですが、「ゲスト」ではかなり可愛い女性(歴代ゲストナンバーワンはS3「害虫」のバンビちゃん)。

経理なのになぜかレイエスもスカリーも「ハリソン捜査官」と呼んでいたのはあれ?と思いましたが。

S8「孤立」では実はただ一人、トカゲ男の正体を見抜いていたハリソン。ドゲットもモルダーも生物学者が飼っていると思っていましたから。FBI捜査官としてKYなところはありますが、いい線いってるように思うので、再登場を期待したいところ。

事件を解決に導くのはドゲット。

モルダーにはない強み「想像力のなさ」(ハリソン)。こんなこと言われてもドゲットは嬉しくはないでしょうけど、もしこれがモルダーだったとしたら、レイエス(お腹になにか変な生物が入る)、ハリソン(目から流血)全滅ってことでしょうかね。

こんな現実はあり得ないと思う事が解決につながるという、ちょっと拍子抜けしたような結末でした。

想像力が豊か過ぎるこの子の想像力を抑制するために、医者のとった措置が「一度に同時にたくさんのテレビを見せる」。でしたが、これ大人の想像力だとどうなるんでしょう。やっぱりあの、なんというか恋愛系というか・・場合によっては下半身方面に行ってしまうのかもしれません。

子供の父親が「想像して怖がる」と言ってましたが、どうも自発的に絵を描いていてあまり怖がっているようには見えませんね。

スカリーさんの超絶美しさ

今回もスカリーの美しさが冴え渡ります。特に素晴らしいのがハリソンのボーイフレンド(候補?)のゲイブが夜中に猫の死骸を持って来たときのやりとりの場面。上質なガウンを身にまとうスカリーさんの美しさはそれはそれは素晴らしいものでありました。

お話はイマイチでしたが、シーズン8の「秘密」もキレイでしたが、それに勝るとも劣らない美しさ。まあ私なんぞはスカリーの美しさに惚けているうちにお話が終わってしまう事も。

X-ファイル シーズン9 第13話 数秘術

X-ファイル シーズン9の第13話数秘術の感想です。

★★★★

X-ファイル黒歴史に残る・・・

今までにX-ファイルでも面白くないものはありました。「呪い」「神のお告げ」「アグア・マラ」「トリニティ」・・・つまらないという点においてはこの数秘術X-ファイル黒歴史に残ると言ってもいいかも。

もうシーズン終盤なんだから!無敵兵士の謎はどうした?スカリーの子は?
ああ・・・そうかシーズン終盤だからこそ、スタッフも色々とやってみたいことがあるか。なんて考えたりもしましたが。

レイエスさんが、「数秘術」なるものを駆使して連続殺人事件の犯人を追いつめるというお話なんですが、BGMも明るいノリで、激しい違和感。まあコメディだと割り切って楽しめればいいでしょうけど。

X-ファイルのコメディは決して嫌いじゃないんです。吸血なんて最高傑作の一つだと思っているし、トライアングルスモールポテト、、アンナチュラも好きです。しかしこれは・・・

見所はといえば、最後のウィリアムの可愛い笑顔とスカリーのパジャマ姿だけ。つけくわえるとすれば、数秘術と犯行の関連について捜査官達の前で熱弁をふるうレイエスを見て、バツの悪そうなドゲットとスカリーの表情。

何でしょうね。このつまらなさは。説明のしようがないと言いましょうか。でもいくらつまらないとは言っても、緊迫感があったり、謎があったりするんですがこれはないんですよね。ないというより「感じない」といったほうがいいかも。

もちろんこれはあくまでも私の感想であり、「楽しめた。最高!」なんて感想を持つ方もいるかもしれません。もともと私は「ミソロジー中心」に見ているので、余計にそう感じるのかもしれません。

もしかしたら吸血のように、見返す度に新しい発見があるかもしれない。とおもいましたが、何度も見ようと言う気にならないんです。残念!

X-ファイル シーズン9 第12話 化体

X-ファイル シーズン9の第12話化体の感想です。

★★★★★

あまり印象に残るエピソードではありませんでした。

印象に残ったと言えば、ドゲットの頑固さと、女性陣の充実の美しさ。それ以外はどうも興味が持てませんでした。前回がかなり充実していただけに余計にそう感じたのかもしれません。見ても見なくてもどっちでもいいエピソードですが、スカリーとレイエスの美しさは堪能できます。ドゲットさんは両手に花状態。将来を嘱望される特捜班のリーダーだったのにX-ファイルに異動になり、数々のご苦労がありましたので、それもいいかなと。

第3話のダイモニカスでもそうだったんですが、ドゲットは「科学的に説明のつかない事件」の経験を積んでいるし、また自ら体験もしてるんですが、たまにその辺のことを認めなくなる事があって、今回もそうでした。

レイエスが撃った犯人が一度水に落ち、ドゲットが引き上げた時には別人になっていたのを見ているにもかかわらず、「受け入れられない」と。いや、X-ファイル担当なんだかその辺は柔軟に対応しないと。

スカリーが超常現象肯定派になってしまった今、否定する立場の人が必要なのはわかりますが。レイエスさんはもともと「霊的」だとか「宇宙エネルギー」だとか言ってるわけですから。

強過ぎる思いが、別の人間を生み出して殺人を犯してしまうというお話なんですが、実体化する二重人格とでも言えばいいんでしょうか。どうもこの辺は正直言って「はあ」としか・・・

突っ走るドゲットと、少しあきれつつも協力する女性陣。女性陣はイキのあったところを見せますが、ドゲットとはかみ合いませんね。「お化けのキャスパーか?」というドゲットに、無反応な二人の表情は面白かったですが。

 

もうシーズン9も半分が過ぎたのに、なかなかX-ファイルの真相に迫るようなお話がでてきません。単発系も必要なんでしょうけども、そろそろグランドフィナーレに向かって、一つひとつ解決していってほしいものです。

気がついたこと

シーズン9では結構、ファーストネームで呼び合うことが多いんですね。今までは、「モルダー」「スカリー」一辺倒だったのが、今は「ジョン」「ダナ」「モニカ」と呼ぶ事も少なくないです。

スカリー母がモルダーのことを「フォックス」と呼んで、スカリーに「モルダーよ」とたしなめられていたことを考えると、時代は変わったなと。あとはフォックスと呼んでいたのはマティソン議員ぐらいでしょうか。

ただし、今のところだれも「ウォルター(スキナー)」とか「アルビン(カーシュ)」とは呼ばないようですが。

X-ファイル シーズン9 第11話 オードリー

X-ファイル シーズン9の第11話オードリーの感想です。

ドゲットとレイエスの絆。というところで、かなり良かったです。反面、スカリー様が医師という立場から冷淡に見えたり、キーとなる人物の死亡があったりと、イマイチ納得のいかないところもありました。

でも、いいです!今までに、シーズン9 本当にダメなのか?とか、やれんのか!とか、余計なこと書いてどうもすいませんでした!

★★★★

シーズン9序盤の第4話 4-Dとは逆のパターン。4-Dもいいですけど、こちらのほうがよりいいです。男ドゲット、レイエスの回復の鍵を握るオードリーに涙の懇願はなかなかの感動シーンでありました。

ハデさはありません。政府の陰謀もなければ、今までの謎解きがあるわけでもありません。怪人の襲撃からドゲットが身を呈してスカリーを守って銃で反撃するとか、傷ついたスカリーをお姫様抱っこして去るとか。わかりやすい形ではないし、いかにも「X-ファイル」といった感じでもありませんが、ドゲットとレイエスの絆を感じさるいいエピソードです。

 

脳死状態に陥った(担当医の陰謀だけど)レイエスとドゲットの橋渡し役になったのが、タイトルのオードリー。見覚えがあると思ったら、シーズン3 第8話 土牢に「ルーシー」で出ていた方でした。役柄も当たらずとも遠からず。でしょうか。

土牢では確かにお亡くなりになったはずだけど・・・生きてたの?とも思いましたが、違いました。土牢では、幼い子供の命と引き換えに自らの命をという役柄でしたが、今回こそはレイエスを救うことで、自分のカラを破り新しい道を!と願いましたが、レイエスを脳死状態に陥らせた悪徳医師に殺されてしまったのは残念。

悪徳医師によってレイエスと同じ状態に陥ったおじさん二人も助かってほしかったけど、そうならないのがX-ファイルの常。こちらも残念。

開始早々に、レイエスからドゲットにまるで愛の告白と言ってもいいような会話がありました。「あなたは誠実だし、頼りがいがあるし、一緒にいるとホッとするし」「あなたは人を裏切らない」などなど。

それに対して意味ありげな表情を見せるドゲット。この時の心境としては「よっしゃ!!」だったかもしれませんが、応えることなく、「じゃあ月曜に」と。

これがドゲットの回想(妄想?)につながります。回想では、そのあとレイエスとのキスシーンに。自分の気持ちに正直であるべきだった!というのがあったのかもしれません。レイエスが事故にあったのは、ドゲットを自宅まで送り届けた後なので。

ドゲットさん、踏み込みません

その妄想シーンを踏まえて。今回のラストではドゲットが回復したレイエスを家に送り届けますが・・・「おやすみ」と告げただけ。オードリーに「伝えたいことがある。このままじゃあ・・・」と言った、「伝えたいこと」って「おやすみ」かい。

まあ、こんなところも男ドゲットの人柄が出ているんでしょう。実直さというか不器用さというか。でもこれはこれですごくいいのではないかと思います。X-ファイルは恋愛関係でない絆がいいわけでして。恋愛感情があってもお互いの心に止めておく今の関係こそが新鮮だし、それがあってこと「相棒」も成り立つわけです。

「4D」と「オードリー」でドゲットとレイエスの絆がしっかりと描かれたのにシーズン9でおしまいというのが、どうにもこうにも納得いかないというのはありますが。

クワンティコの海外の評価

Dlifeで絶賛(の可能性もある)放送中だったクワンティコ FBIアカデミーの真実のシーズン1が先月最終回を迎えましたが、アメリカではシーズン2が始まっているそうです。シーズン2が出来たということは、そこそこの評価だったんだろうなと思いますが、実際のところどうなの?というところで、海外での評価を見てみました。

見たのはアマゾンUSAのアマゾンビデオのコメント。日本とは違い、シーズンもしくは1話ずつの購入ができます。気になる評価ですが、シーズン1は

5点満点で3.9点

満点をつけた人が54%。つまり半分以上の人が満点をつけていますが、反面14%の人が最低の1点をつけています。

アマゾンビデオはテレビで流れるわけではなくて、自ら「買う」わけですから、評価もよりシビアになるのではないかと思います。ただしIMDbのデータでは10点満点で7.2点がついていました。

一概に比べることはできませんが、(一応)このブログのメインコンテンツであるX-ファイルは、シーズン2が5点満点で4.8。満点をつけた人が83%という驚異的な数字。(最低点をつけた人は1%)

最新作であるX-ファイル2016にしても4.3です(IMDbは10点満点で8.7点)

まあX-ファイルは特別かもしれませんが、クワンティコに関して言えば「高くはないけども、低くもない」と言えるかもしれませんね。

満点の方はいいとして、最低点の意見として

私はシェルビー・ワイアットのキャラクターが好きではありません。私は数日前にこのシリーズを見始めました。彼女のボーイフレンドのお父さんと関係があると知りショックを受けました。私は本当にそんなキャラクターやストーリーが好きではない、もう見続けたくないと感じている! xxxx!! xxxx!!(自粛)

非常にエキセントリックなご意見。この方きっと最初はシェルビーを好意的に思っていたんでしょうね。確かに3話ぐらいまでは可憐な魅力をふりまいていて、私なんぞも「この人が主人公でもいいかも」と思ったものです。

しかしながら、クレイトンとの不倫がわかってからは、ぶちこわれる一方。もしかしたらそれがあるからこそ、終盤でライアン・いるだけ・ブースやニマ・意地悪・アミンといったFBI捜査官よりも優秀な民間人としての復活がより鮮やかに感じたのかもしれません。

 

作家たちはすばらしいショーだったかもしれないものを台無しにしました。 私はTate Ellington(サイモン)とYasmine Al Massri(ニナ/レイナ)が大好きですが、残りのキャストはかなりひどいです。

ケイレブも入れてほしかったです。双子には魅力を感じませんでした。キャラクターに魅力を感じず、ストーリーで見せるというドラマだったと感じています。

 

最初のエピソードの開始から数分以内に、主人公は、飛行機で隣に乗り合わせた人(ライアン)と車の前部座席で面識のない人と関係を結びます。いりません。スカリーとモルダーのように、はるかに面白いキャラクターや関係を作ろう。

アメリカの方はアレックスの尻軽も気にしないのかなと思ったら、そんなことはないんですね。まあ当然と言えば当然なんでしょうけども。

スカリーとモルダーのくだりは私が捏造したわけではありません。本当にそのようなコメントがありました。確かにスカリーはシーズン1から神々しいまでの美しさを発揮していましたからね。しかもシーズンを重ねる度に美しくなるという、ストーリーとは関係のない部分でも楽しませてくれました。しかもお色気シーンはほぼ皆無(全くないわけでもありません)。

 

私は本当に本当にこの番組が好きだった・・・俳優たちはとても若いですから、公平であれば、彼らは与えられたものでできる限りのことをやったと思います。作家がダメです。彼らはひどい素人です。俳優はいいです。

これはFBIで現実的には起こりません

残りのシーズンをキャンセルする方法を見つけることができません!

このシリーズが長く続くとは思わないでください。

時間の無駄です。

あなたのお金を無駄にしないでください。

 

最低点を拾いましたから、なかなか辛辣な意見です。とは言ってもシーズン2は、シーズン1よりも今のところ高い評価。Dlifeでの放送があるのかないのか。あるとすればいつになるのかは、今のところ不明ですが、あまり期待をせずに、でも楽しみに待ちたいと思います。

クワンティコ FBIアカデミーの真実の真実

Dlifeで絶賛放送中だった(かもしれない)クワンティコ FBIアカデミーの真実が先日、最終回を迎えました。

FBIアカデミーの真実というよりも、FBIアカデミー de 青春白書といった感じでもあり、 リアムやミランダ、あるいはライアンといった主要登場人物があまり魅力的ではないとか、主人公のアレックスが根性悪かったり、尻が軽過ぎたりなどなど、突っ込みどころは数多くありましたが、イザ終わるとなるとちょっと寂しいですね。色々書きましたが、なかなか楽しめるドラマだったと思います。

アカデミーの真実は明らかになりましたが、一応全話見た私が真実の真実ということで書いてみたいと思います。

これがアカデミーの真実の真実

尻が軽過ぎ。国境越えの研修よりもメイクラブ!
アレックス・パリッシュ捜査官

調子こいた演説でサイモンを救ったつもりが、結局退学の原因に!
ライアン・ブース捜査官

テロ事件を防げなかった男がテロ捜査の教官!
リアム・オコナー捜査官

前科者の息子にFBI本部を見学させる公私混同の極み!
ミランダ・ショウ次長

捜査官の無実の証明よりも不倫の隠蔽が大事!
クレイトン・ハース部長

3秒で恋人をFBIに売る女!
ナタリー・ヴァスケス捜査官

研修よりも捜査よりも男女交際!元カレ父と不倫!
シェルビー・ワイアット捜査官

半分しか研修受けてないのにFBI捜査官!
サイモン・アッシャー捜査官

 

アレックス・パリッシュ捜査官

怪しい過去を持つ主人公。頭脳明晰、射撃も優秀。格闘戦にも強い。
飛行機の中で出会ったばかりの男性(ライアン)と真っ昼間から車の中で「夜の格闘戦」。研修中の凍える寒さの中でも「夜の格闘戦」。教官とも「夜の格闘戦」。
だいたいどんな時でもむやみやたらと「谷間」を強調したスタイルを誇示。
この人がクワンティコに来たからテロ事件が起きたと、言えなくもない。

ライアン・ブース捜査官

研修生のフリして実はアレックスを監視し、その行動をリアムに報告する捜査官。

誰に撃たれたのかもわからないのに、「アレックスに撃たれた」と証言。「あれはアレックスをかばうためのウソ」とは言うものの、理由が不明。かなり重要な証言だと思うんですが、大きな問題になることもありません。

恋人(ナタリー)や友人(サイモン)にカンタンに発信器を仕込まれる脇の甘過ぎる捜査官。第12話以降はただの邪魔な人に成り下がる。

最終回はリアムに殴られて、寝てただけ。アレックスとレイナに助けを求めて捜査に復帰するも、早々にリアムに銃をつきつけられてただの人質状態

ケイレブ・ハース捜査官

第1話で同期のエリックを煽った結果、エリックは自殺。退学になるも親の強力なコネで分析官研修生としてアカデミーに復学。その後、捜査官研修生に。
イケメンであり、演習でひとりぼっちになりそうだったレイナを自分のチームに誘うとか、根性も良いので問題なし。ただし、相思相愛?のシェルビーの強がりをちゃんと見抜けていれば、とは思います。

アレックスの無実の証明は、この人がいたからこそ、です。

リアム・オコナー暫定副長官

テロ事件を防げなかった男なのにテロ捜査の指揮をとる。Dlife公式サイトが無能よばわり。いくら優秀だとは言え、研修生のアレックスに監視装置を部屋に仕込まれても気がつかない教官。逃走中の新人捜査官たった一人を逮捕できない。追いつめても逃げられる。

第1話からすでに真犯人感をやたらと垂れ流す。真犯人であること以外の存在感は何もなかったようです。

クレイトン・ハース部長

真実よりも自分の不倫の隠蔽が大事。そのためにはアレックスの無罪を証明しうるメールも削除する不倫おやじ。しかも不倫相手は息子の元恋人。こんなのが部長でいいのか?FBI

シェルビー・ワイアット捜査官

研修よりも、捜査よりも、何はなくとも男女交際!爆弾を探すよりも自分の不倫がバレないかが大事!最初は可愛いのに、回が進むに連れて壊れているのが残念過ぎ。でもまあ、FBI捜査官よりも優秀な民間人として華麗に復活したのでヨシとしておきます。復活後の濃いめのメイクには違和感がありましたが、あれはあれでいいのかもしれません。

ミランダ・ショウ次長

サイモンのライアンに対する壁ドンはダメで、双子姉妹が何時間もサイモンを浴室に閉じ込めておくのはOK!重要登場人物の中で最も華がない人。最後には、副長官!これはリアムが組織をぶっ壊したくなるのもわからなくもない・・・

そもそも、この人が解雇寸前のリアムをクワンティコで救ったからこんなテロが起きたんだと思います。そういった意味では、リアムに次ぐテロ事件の黒幕。

 

主要登場人物に魅力がない

ストーリーがどうのこうのという前にまず、クワンティコで残念だったのは、FBIアカデミー次長のミランダ・ショウや、特別捜査官で教官でもあるリアム・オコナー。あるいは主人公のアレックスを支えたり、容疑者として追究したり、ハイキックでKOされたり、よくわけがわかんなかったライアン・ブース捜査官

このあたりにさっぱりキャラクターとして魅力を感じなかったというのがあります。役者さんなのか、脚本なのかわかりませんが、そこがちゃんとしていればもっと楽しめたはず。

主人公のアレックスも、あの尻軽さにはちょっとなあというのもあるし、何より「あんまり根性が良く無さそう」というのもあって、感情移入がしにくい。

あと、この人に関わるとやたらと不幸になり、最悪の場合は死に至ります。「語るだけ」の過去でもインドだかパキスタンで10人以上が死んでるそうだし、ドリューやナタリーもお亡くなりになってます。

死に至らなくても、被爆したり(ウィル)、無期限の停職(ハンナ)だったりFBIに拘束(レイナ)されたりします。

FBI史上初の「影分身の術!捜査官」を目指したニマ/レイナ・アミンも何かやってたようですけど、高慢で独善的な姉と、控えめで慎ましくも優秀な妹。これだけ性格が違えばバレますって。

準主役が良い

サイモン・アッシャーケイレブ・ハース。キャラクターとして良かったのはこの二人。あとはハッカーダンカンと、サイモンを始末しようとしたスーザン・ラングドンでしょうか。ライアンの元妻のハンナも良かったですね。

リアムやミランダが何を騒ごうが、「凄み」がないんですね。あ、何か言ってる的な印象で。

シーズン2もあるようですが、是非とも魅力ある登場人物で、シーズン1を超えてほしいものです。多分もうアカデミー時代と頻繁に切り替わるなんてことはないんでしょうから。

クワンティコ FBIアカデミーの真実 第22話 新たな挑戦

Dlifeで放送中のクワンティコ FBIアカデミーの真実 第21話「新たな挑戦」の感想です。前回で真犯人が判明して、いよいよ最終回。

★★★★

リアムの今までの行動すべてが明らかになり、また緊迫感もあって最終回にふさわしい出来だったのではないでしょうか(少し棒読み)。

FBIは急展開でミランダを疑っていたのに、数秒で「リアム黒幕」が判明するとか、安易なところもありはしましたが、楽しめます。突っ込みどころは多数あっても、面白いことは間違いありません。

これだけは納得できません

最初にも申し上げたように面白いです。しかしながら、納得できないというか、それはねーだろ!と思う部分もいくつかありました。たとえば

  • サイモンが犠牲に
  • クレア・ハースもテロに関わっていた?
  • ミランダ副長官だそうです

こんなところです。中でもサイモンの件だけは、どうしても納得いかない。と言ったところでそういう脚本なんだから仕方ないんですけどね。

以前にサイモンがアレックスに預けた記念の勲章がありました。「それを持つ資格をえるまで」とかなんとか。あれがフラグだったのかなあと思ったりもしましたが、主要登場人物の中ではケイレブとともに数少ない魅力的なキャラクターだっただけに、この結末は残念。

なんでサイモンなの?

しょっぱい脚本書きやがって!くぉーんの野郎!!

高●総統、すいません!今はその勇姿を見る事は叶いませんが、マネさせていただきました。なぜならマネせずにはおられない最終回でありましたので。

前回予告の「捜査官がひとり犠牲に」・・・って。
意地悪ニマとか、今回も無能ライアンとか、前回撃たれたミランダじゃあダメなんすか?
だいたいサイモンは捜査官じゃねーし!!民間人だから!

いや、前回から悪い予感はあったんです。で、今回のオープニングでその予感は確定。アレックスでも、ライアンでもなく、サイモンのシーンが中心・・・

ううう・・・なぜあの役割をなぜサイモンが?

自分が解除できない核爆弾を作ってしまった自責の念もあったのでしょう。核燃料は取り出せるとウソをつき、車に爆弾を積み込み、そのまま川に車ごとダイブ。直後に爆弾が爆発。このドラマで一番キャラが立っていたサイモンは最終回に死亡してしまいました。

私は主人公よりも、サイモンとケイレブに思い入れがあったので(あと初期シェルビー、後期シェルビーとレイナ)、サイモンが自らを犠牲にしてアカデミーでの爆発を防いだのはどうにもこうにも、納得行かんのです。まあ解除できない核爆弾の製造にも関わっていたことから、こうなるのは仕方ないのかもしれませんが。

最終回とは言え数少ない「殉職してほしくないし、真犯人でもあってほしくない」キャラクターだっただけに、これは残念すぎました。

FBI部長のミランダやテロ合同班のライアンは何やってんだよ!民間人に助けられるFBIって・・・

それにしても、サイモンは退学になったとはいえ、アカデミーにいたわけだから、何らかの理由で「水深30メートルの川か湖がこの近くにある」ことを知っていたのはヨシとしましょう。百歩ぐらい譲って。

でも車が水深30メートルに達するにはしばらく時間がかかるのではないかと。いくら直前に窓を開けたといっても。いやまあこの辺は突っ込みどころではないのかもしれません。エール大学を主席で卒業ですから、わしのような凡人が突っ込んじゃあいけないのです。でも、核爆弾は不要。いくら何でも放射能汚染を軽く扱い過ぎ。

リアムがグランドセントラル駅を爆破したのはプラスチック爆弾だったから、それでいいと思うんですけどね。だいたいどうやって必要な材料を入手したのかもわからないし。いや、だいたいプラスチック爆弾はどこから盗んだ?FBI?

ミランダ副長官だそうです

ミランダが副長官になりました(棒読み)。ええって?かなりの脱力。こんな人事が通るなら、リアムがFBIを一度ぶっ壊して理想のFBIを作り上げるのもわからなくもない。

この人を副長官にするより、ケイレブやレイナを復職させたほうがFBIとしては役に立ちます。あとは、停職中のハンナを復帰させるとか。今回の事件を解決した功績なのかもしれないけど、このヒトがやった事と言えば
リアムに撃たれて、縛られていただけですから。

クワンティコのダメな点の一つとして重要人物である、リアムとミランダにそれらしい存在感がないことがあると思っているんです。まあ、ミランダは第1話でアレックスを逃がすという一発芸は見せたものの、それ以降はどうにもこうにも。

クレイトンにリアム解任を迫るのは単なるヒステリーだし、リアムとのラブシーンもどきと、NY支局での谷間強調は明らかな放送禁止レベル。

カンタンにサイモンを退学にするし。サイモンのライアンに対する壁ドンはダメで、双子が何時間もバスルームにサイモンを閉じ込めておくのはオッケーというのは、明らかにおかしい。ラングドン告発の件で「退学ありき」だったんでしょう。

公聴会だって、アレックスが陰謀説を撤回した瞬間に「次長」から「ミランダ部長」になってるし。

でもまあ、アレックスを逃がした一発芸と、前回、ケイレブとレイナの「今だけ限定復職」にごちゃごちゃと文句をたれるライアンに「私の指揮に従いなさい!」と一発かましたところだけは良かったですけどね。

クワンティコを解任されてからこの人、何をやっていたのかは不明。そしてなぜアレックスを逃がす行動に出たのかも不明。あの時は確か「捜査官」と呼ばれていましたから、NY支局にでもいたんでしょうか。

クレア・ハースがテロに関与?

サイモンのお葬式に来たクレア・ハースにアレックスが突っ込みます。「リアムが真犯人だって知ってただろ?」って。その会話を後ろで聞いていたケイレブ。

父クレイトンをテロで失い、母親がもしかしたらテロに関与していた可能性があるってことだと、ケイレブ君の今後は大丈夫?

まさか、もしかしてアレですか?夫は息子の元恋人シェルビーと不倫。で、奥様もリアムと不倫関係にあったりして。うげー、いらんです。そんなの。

夫の不倫相手にも素直に耳を傾ける度量のある副大統領候補という前回のままでいいじゃん!それで、前回は解決したわけだし。コレは余計でした。ただ、全編を通して「無能」と描かれているリアムが(公式サイトでも無能呼ばわり)一人であれだけの計画を立てられるとは思えないんですよね。いくらサイモンの計画をパクったとはいえ。

ライアン君は今回も無能だった

リアムが隠れていたアカデミーにアレックスと潜入するも、あっさりリアムに銃を突きつけられるテロ合同班主任に昇格?のライアン捜査官。その前には不用意にリアムに近づき一撃KOされてるし。

このヒト、アカデミーでは比較的まともだったんですけど、第12話の公聴会以降、何か活躍をしたという記憶がありません。華麗に復活した民間人のシェルビーちゃんや、薬物中毒から抜けたばかりのケイレブ。あるいはケイレブと協力してボイスの発信元を突き止めたレイナのほうがカッコよかった。

主人公を支える役柄なんでしょうけども、どうも無能感が漂います。ドラマの重要人物であることは間違いないんですが、今回も存在感がない。このヒトが今回やったことと言えば

●リアムに殴られて、縛られて寝てた。
●アレックスに救出されるも、あっさりリアムに銃を突きつけられ人質状態。
●リアムを撃ったものの、先にアレックスの銃弾がリアムの額を打ち抜いていたので、役に立ってない。
●みんなが爆弾をどうするか意見を出しているのに、自分は意見を出さずに、出た意見にダメ出しをする。
●アレックスに花束を持って行った。

生きていたウィル・オルセン

これは良かったですね。ただし、「第3次世界大戦を防ぐ為に国家安全保障局から軍事コードを盗んだ」詳細は一切不明。まあ生きていたので良しとしますか。

出来れば最後に自分を犠牲にしてまで、サイモンを先に逃がすという男を上げまくったドリューにも生きていてほしかった。このドラマは結構、容赦なく人が死んでしまいます。

真犯人、即死

あっさりと、「かつて愛した新人捜査官(ミランダ)」に額を打ち抜かれた黒幕のリアム・オコナー暫定副長官。動機はさんざん、アレックスとライアンに聞かせたからいいのかもしれませんが、死ぬとは思ってませんでした。拘束して終身刑かなあって。アレックスなんてその日、リアムの娘に会ってる訳だし、まさかいきなりの射殺はないだろうと思っていたんですけどね。

ライアンに銃を突きつけ、アレックスと対峙する場面では、普通にここは「ライアンの命が惜しくば銃を捨てろ!」になるはずなんだけどなぜかそうなりません。アレックスさんは銃を構えたまま。一度ライアンを突き飛ばしてから撃つのと、そのままリアムを狙えるアレックスでは結果が見えているようにも思いますが、もしかしたらリアムは自殺したかったの?

黒幕と判明することで、ようやくこの人の存在感が出たような印象は受けました。アカデミー教官だと、存在意義がわからなかったので、これはこれでまあ納得。

エンディングは良かった

事件は解決。核爆弾による被害を防ぎ、みんなで良かった良かった。メデタシメデタシ(いっぱい死んだけど。)で終わらなかったのは「良かった」と思います。

最後、アレックスに接触した男、マシュー・キーズが出した名刺はCIAですから、シーズン2って「CIAアカデミーの真実」だったりして。できればこのマシュー・キーズの役をあのカルロスにやってほしかったものです。

じゃあ、初の任務は国家安全保障局から軍事コードを盗み出した元FBIアカデミーのウィル・オルセンの拘束だ!ってことにはならないんでしょうけど。

なぜかアレックスはFBIを解雇されました。明確な理由ははっきりしませんが、副長官さんは何とかできないの?シェルビーを正式に復帰させたのは良かったですが、もう最終回なので今更感もあるし、家業のマクレガー・ワイアットの月収が、FBI捜査官の年収ぐらいにはなりそう。シェルビーちゃんは一応嬉しそうにも見えたけど、家業のほうが良かったのでは?

アレックスの部屋で「みんなが残るのにあなただけが解雇だなんて」という会話があったので、民間人だったケイレブも、レイナもFBIに復帰したようですね。

女性みんなでアレックスの部屋をお片づけする中で、一人雑誌を読むケイレブはイケメンの特権ですか。

アカデミーの流れ

最終回のこの期に及んで何かやっていましたが、ここでは省略。相変わらず人間関係のゴタゴタとかやってました。アカデミーは前半で終わらせてあとはもう「現在」の真犯人探しで構成した方が良かったのではないかと思います。

全体の感想

長々と書いてみましたが、全体としては楽しめるドラマでした。研修中だろうが唐突におっぱじまるラブシーンにゲンナリしたり、登場人物に存在感がいまいち感じられないとかはありましたが、面白い事は間違いありません。

ただし、アレックスが逃亡生活を送っていた時が一番面白かったように思います。アレックスがFBIに投降してからは「現在」の展開が遅いし、アカデミーが極端にかったるくなってしまいました。

そもそも、真犯人探しの指揮を執るのが真犯人。1話から見ていれば、どうやったってリアムが真犯人だってわかりますから、この辺がどうもスッキリしないし、話が進みません。

それでも「現在」だけを通して再構成すれば、もっと面白くなるのではないかと思います。アカデミーにかける時間を現在に使うことでもっと綿密に出来たでしょうし。

あとやっぱり最終回の唐突さ。ミランだが怪しい→ミランダにはアリバイが!→リアムがいない!→リアム黒幕だ!とあっさりとリアム真犯人にたどり着いてしまいます。アレックスの言う事に誰もが疑問を持たないし。リアム真犯人って視聴者にはわかるけど、登場人物はすぐには納得しがたいと思うんですけどねえ。どうなんでしょう。

私はこのドラマのまずいところは、重要人物であるリアムとミランダに存在感がないこと、と思っていてどうしても二人の会話は、「夫婦漫才」に見えてしまうんです。番組公式サイトには「かつて夫婦だった」とありますが、二人の会話から判断するとこれは間違い第1話でハッキリと「もう恋人でも同僚でもない」とミランダはリアムに言っていますから。

それと人が死に過ぎ。

  • 研修生のエリック
  • アレックス無実のカギを握っていたグッドウィン捜査官
  • 退学になったイライアス
  • ケイレブの父、クレイトン部長
  • ナタリー
  • 退学になったドリュー
  • アンノウンのハッカー、ダンカン
  • ミランダの息子、チャーリー
  • サイモン
  • 真犯人のリアム
  • 一般人、捜査官など多数

ざっと思い出せるだけでこんだけ。多いです。しかも、誰もドリューやナタリーの死を悼んでいない。ナタリーなんて親権を争ってはいますが、子供いるんだし、ちょっと冷た過ぎじゃありませんか?ライアンなんて恩人のダンカンの死を単に自殺と片付けてるし。

と、長々と書きましたが、特に前半はかなり面白かったのも事実。アメリカではシーズン2があるようです。もしDlifeで放送するようなことがあればまた見ると思います。

Dlifeで再放送決定

2017/1/16からクワンティコが再放送です。
(月)深夜 12:00 AMから吹き替え版
(金) 深夜 4:00 AMから字幕版

今までと同じく、週1です。間違いなく面白いドラマであることは間違いありません。特にアレックスが逃亡生活をおくっているときは、ぐいぐいと引き込まれますが、最大のポイントは「真犯人は誰か?」ですからそれがわかってしまうと・・・2回目はまあいいかというところでしょうか。シーズン2があるとすれば、おさらいにいいかもしれませんね。